自動車保険が切れている状態でBMWに追突事故

昨年9月10日朝。それは、得意先との打ち合わせに向かう国道での事故でした。
アイパッドに届いたメッセージを確認しようと、助手席に手を伸ばしたほんの一瞬のミス。

前方から目をそらし、すぐ前に目を戻したその瞬間、
「あ、当たる!」急ブレーキをおもいっきり踏んだが、「ガツン」

もはや手遅れ。

事故の相手は、よりにもよって赤のBMW「X4」。こっちはホンダの軽自動車です。

自分の顔から、血の気が引くのを感じながら、急いで車から降り、相手の車に駆け寄りました。

「すみません!お怪我ありませんか」と私。

「びっくりしたー」と事故相手。「よかった。怪我はなさそうだ」

とにかく話合おうと路肩に車を移動し、相手方は警察と保険会社に連絡をした。

ぶつかった時の速度は時速10キロ程度。衝撃もさほど大きくはなかった。
というのも、お互い停車していて、車間距離5メートルくらいからの追突だったのが幸いでした。

BMWの損傷もそう酷くはなく、後部バンパーが少し変形している程度。

しかし、「車両保険、いま切れているんだよな・・・」心に冷汗がでてきた。

「でも、これなら、かかっても15万円くらいでなんとか済みそうだ」内心そう思っていたのです。

やがて到着した警察官によって、現場検証がはじまった。

私は事故の相手方に、車の保険が切れていることを伝えました。

「じゃ。どうしてくれんですか」と相手は困惑顔。当然です。

私は懸命に、事故について自分が全責任を持って賠償させていただく意志があることを伝えました。

幸いにも事故相手の方は温厚な人物で、その場で激しく叱責されることもなく、保険会社からの連絡を待つように言われただけで開放されたのです。

後日になって、相手の保険会社から連絡があり、損害額を支払う意思があるかどうかの「確認」。

それから約二週間後に、修理代についての連絡がありましたが、その金額に愕然としました。

BMW修理代、約64万円。想定していた額の4倍以上です。

更に悪夢は、これだけで終わりません。

レンタカー会社からも連絡が入ってきたのです。

それは、相手方の修理工場が、今回の事故の件で手配したレンタカー会社でした。

BMWの修理には、部品手配も含め約25日程度かかり、その期間レンタカーが出ているというのです。

当然これも、事故を起こした私の責任ということで、請求が来ました。

相手方の車は道路上で停車していて、後方から走ってきた私の車が突っ込んだわけです。

ですから過失割合は私が100%、相手方は0%ということになります。

当然相手の損害負担額は0円。私の損害負担額は、637,200円(修理代)+583,200(レンタカー代)合計総額1,220,400円

悪夢でしかない今回の事故でしたが、「保険さえ入ってれば・・・」。

参考:無保険でベンツと事故を起こしました。(1/4) – 損害保険 【OKWAVE】http://okwave.jp/qa/q4627182.html